kurochan@PAD
◆でんじろうのサイエンスショー、地域の夏祭り、家族でUSJ、子どもたちの夏の工作完成、などなど、8月下旬も仕事の合間にファミリーな時間も過ごせたが、9月に入るとそうもいかない。始業式の午後は事務局で翌日の機関会議の準備、というぐあいに、授業と事務局と講演の仕事に追われ、隙間はひたすら読書や資料収集。喘息気味で体調もいまいちなのがなお厳しい。◆で、今日も講演でも触れたが、ツイキャスの「教室からの中継」が深刻な状況だ。自習や昼休みの教室からスマホで生中継する女子高生が後をたたない。思わせ振りな言葉やエッチな気配で閲覧者を増やし、ポイントを稼ぐ。それ自体が問題だが、教室からの中継は、なおのこと問題をはらむ。「かわいい」とコメントされて喜んだり、閲覧者数に興奮したり、もちろん閲覧する男どもの下心も痛い。こんなアプリが人気を博し、盗撮や猥褻映像の中継、いじめ中継や差別発言が簡単に起こりうる状況と、それに気付かない親や学校に焦るばかりだ。早急な対策が必要だ。