2012年6月24日日曜日

2537、移住連ワークショップ新潟

 ◆22日は、クラス別体験で、副担任をしているクラスは、来島海峡大橋のサイクリング。心配していた天候も、なんと暑いぐらいの快晴で、絶景、快晴、気分爽快の体験となりました。海鮮バーベキューでお腹を膨らませ、バスで福山へ。全クラスが新幹線とバスを乗り継ぎ奈良へ戻ったのは、19時前後。現地速報ブログも閲覧数が、3日間で約1万4千。おいおい勤務校のWebサイトに転載します。職員打合せを終え、帰宅したのは夜の9時。何とか、子どもたちに会えました。◆23日は、朝の5時起きで、7時前には大阪伊丹空港へ。7時35分発の小型プロペラ機で新潟へ。移住連(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)のワークショップが新潟であり、2年前の仙台ワークショップについで3度目の参加。初日は午前の鈴木江理子さん(国士舘大准教授)の講演「多民族・多文化共生社会への課題」。午後は、旗手明さん(自由人権協会)の講演「改定入管法の概要」と、10の分科会。kurochan  は、「入管法・在留管理」の分科会に参加。労働問題やDV被害者支援、省庁交渉や情報発信等に取り組む活動家の約150名の集まりだけに、濃い面々の具体的な論議が繰り広げられる。それは、バスで移動した先の月岡温泉こばやし旅館での夕食交流でも、そのあとの深夜2時過ぎまでの議論でも同じで、大変な情報量と刺激、貴重な出会いの濃密な時間だ。で、今日は、午前が講演とシンポジウム「震災と外国人住民」「7・9改定入管法施行」、団体・個人からのアピール。午後は、フィールドワーク「在日朝鮮人帰国事業の痕跡をたどる」。19時15分の飛行機で、伊丹に帰ります。

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