2012年11月12日月曜日

2606、吉川弘さん

kurochan@PC
◆若い頃からずっとお世話になってきた吉川弘さんが急逝された。葬儀場の黒縁額の写真には、「ひろむさん」の笑顔がはめ込まれていて、どう見ても「悪い冗談」にしか見えない。教員として、運動家として、子どもに関わる姿勢、差別とのしたたかな闘い方を身をもって示していただいてきた。この夏の手術前には自動車免許も更新され、まだまだ活躍されるはずだったのに、まだまだお世話いただくはずだったのに、逝ってしまわれた。予後が思わしくなかったようだが、ようやくその苦しみからは解放されたのだと思うことにしたい。ひろむさん!遺志を引き継ぎ、人間の解放を仲間とともにめざします。今夏の全外教は九州で開催されたが、体調不良とのことで分科会報告は僕が代理でさせていただいた。その報告ができずじまいで終わってしまったのが、また悔しく申し訳ないです。合掌。◆すさまじい多忙さが依然として続く。先週は、授業・事務局仕事の合間に、3本の講演(高田高校全校生徒・郡山高校教職員・生駒南中学PTA)。それでも、生徒との面談、学校Web サイトの更新、妻とのジョギング、子どもの三段ベッド組み立て、クローゼットのタンスの組み立て、人権メッセージコンテストの応募作品審査、大量の新聞スキャン、寸暇を惜しんだ読書、と張り切って過ごしています。ヘルペスのかさぶたが剥がれてなかなか治らないのと、体重が徐々に増えているのが辛いんだけどね。

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