2012年11月22日木曜日

2611、『語る・かたる・トーク』とガザ空爆

kurochan@PC
◆昨日は桜井高校教職員研修。ネットと人権・新たな在留管理制度という2大テーマを1時間強でマシンガントーク。結局、異なる他者を相互に受け入れることができる社会の豊かさこそが、失われつつあるということなのだろうか。そんな変化に抵抗を感じることを諦めず、本当の「絆」を大切にし、人権をベースにした確かなリテラシーを育む教育が課題だと思う。◆昨夜、突如声が出にくくなり、今日は完全にかすれ声。いやはや、来週も授業と、2本の講演があるんだけどなあ。◆国連NGO横浜人権センターの月刊誌『語る・かたる・トーク』VOL.213(11/20発行)に、依頼されていた原稿が掲載され、今朝贈呈本が届いた。「ネットいじめに教員はいかに向き合うべきか」という小文なのだが、どのページも熱い思いのこもった薄いけど熱い冊子。◆イスラエルのガザ攻撃は、やっぱり非人道的だ。「民間人を人間の盾にするハマスが悪い」とは、とんだ詭弁だ。事実の重みが、詭弁という犯罪を突き刺す。日本軍「慰安婦」問題も、植民地統治正当化論も然り。総選挙まで、TVにも詭弁が踊り続けるのが虚しいぞ。

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