2012年7月26日木曜日

2549、偏見・歪曲と闘うぞ

kurochan@PC
▼22日、知人の身内があらぬ疑いで警察の不当捜査を受けたとの連絡があり、その後、あれこれと電話連絡や関係者の話し合い。訴えや捜査手法に、民族差別の疑いが見え隠れし、気が気でない。つい最近も、川崎臨港署長が謝罪する民族差別捜査が発覚したばかり。「外国人=犯罪者」という悪質な予断を断じて許さないぞ。▼小3の二男が買い、読んで面白かったと薦めてくれた『ココロ屋』(梨屋アリエ著)を読む。まるで二男のような主人公だけに、本人も引きつけられたようだ。最後のまとめ方がよい。▼23日、世界史欠点補習と、学校Webサイト更新を終え、午後は御所市立葛小中学校の若手教職員研修で「日朝関係史」をプレゼン講演。子どもたちに歪曲情報に絡め取られない確かな歴史認識を培うには教員自身が歴史認識の歪曲をただせる確かな知識や姿勢を身につけておく必要がある。▼その後は事務局で、夏の研究集会打ち合せ資料を作成し、学習会冊子原稿も夜な夜な完成させる。▼24日、朝からパン屋さんまで往復約2.6
キロをウォーキング。ところが、財布を持参し忘れ、結局再び自家用車で往復。このところ最小限の食事で減量しようと取り組んでいるが、適度な運動も組み込んでおかないとね。▼日曜日に申し込んでおいた朝日小学生新聞がこの日から届き始める。以前、毎日小学生新聞を短期間とっていたが、肝心の子どもが読まなかったんだよね。長男も6年生となり、今回は少しずつ読んでいる様子。二男も三男も、読みたいところを見つけては読んでいるようだし、妻もkurochanもあれこれ読んでいるが、子どもたちとのコミュニケーションチャンネルだ。▼朝から県庁の関係各課を回ってから終日事務局。事務局会議と研究集会打ち合せ。この日は、冒頭の知人の身内のその後の対応について有志で話し合い。▼25日、講師2人を駅までお迎えしてから、県外教日本語指導研修会。日本語指導教員・授業担当教員・特別支援教育コーディネーター・夜間中学教員・特別支援学校教員・外国籍保護者・県教育委員会と、30名たらずだが、多様な立場が一同に会して、研修・ワークショップ・実務的討議と、中身も顔ぶれも極めて有意義な一日。▼26日、世界史欠点補習と、学校Webサイト更新その他の事務作業をあれこれ片付け、世界史追試問題も勤務校の情報セキュリティーポリシー原案も作成。▼まだまだ多忙な毎日なのだが、今月はすでに薄いのも含めて10冊読了。今日も1~2冊は読み終えられるかな?

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