2013年1月4日金曜日

2628、ぬくめたろけ

kurochan@PC
◆昨夕は、ダイヤモンドシティのトイザらス前で義父とうたた寝。家族や親戚の買い物と子どもたち探しに少々時間がかかり、老母訪問は結局今朝になる。といっても、仕事始めの出勤前に、自宅へ届いた年賀状を届け、食堂で朝食中の母親に新年の挨拶をして、少し話しただけだが。その時、しわだらけの母の手の甲に触れたが、「ひゃこい手やな。ぬくめたろけ」と母が言う。共通語(標準語とはいわない)で言い換えれば、「冷たい手だね。温めてあげようか」ということだ。おとぼけ婆ちゃんが、親不孝息子の冷たい手を包んで温めてやろうというんだ。まいった。おとぼけでも、長生きして欲しい。◆事務局では、ひたすら資料作り。週明けの会議議案書の原稿作成と印刷製本が差し迫っている。授業も始まるし、正月休みから一転、めいっぱいの仕事。まいった。◆あいかわらずネット右翼がうごめいている。高校無償化朝鮮学校排除への抗議を文科省パブリックコメントに寄せよう!26
日までだ。まいってたまるか!◆朝日のトップ記事に面くらう。福島第一原発周辺で「手抜き除染相次ぐ」という告発。先に報じられた線量計の不正着用もそうだが、告発すべきは作業員を5次・6次の下請けとしてピンハネ酷使する元請けであり、種をまいた電力会社と原発を推進してきた勢力だ。ドカンと儲けて、メンテは現場の作業員を低予算でこき使い、一般庶民に被害を与えて、補償はこれまた税金から補填で、補償金もまたピンハネする構造は、道路公団も、ODAも、防衛産業も、原発ムラも、同じ穴のむじなだ。そんな連中にこそ、まいったと言わせよう。

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