2012年8月29日水曜日

2580、DVD教材配布

kurochan@PC
◆今週は毎日事務局で、月〜水は朝から深夜まで詰めっぱなしである。昨日火曜日は午後から役員会や事務局会議もあったが、それ以外はひたすら会議資料の作成と新聞スキャン、そして3年かがりで製作した在日コリアンについての視聴覚教材のダビング作業。県内の高校と各郡市に配布するのだが、予備等も含めて90〜100枚は必要で、今は92枚目を焼いている。一応数は足りるので、数十時間かかった作業も目標ラインを超して、やれやれということろ。明日の午後は勤務校の芸術鑑賞、明後日の午前は水平社博物館協賛会総会で晩が組合の学習会で講師を務める。それまでに新聞スキャンの完了と資料編集、印刷製本作業、金曜日の資料とプレゼン作製、全外教分科会報告その他の原稿執筆をすまさねばない。◆『「尖閣諸島・竹島問題」とは何か—近代日本の歴史が膿み出した「領土問題」—』が大変面白い。これはホントに、今だからこそ読まれるべきブックレットだ。

2012年8月27日月曜日

2579、議案書とDVD

kurosun@PC 
◆早朝から子どもらを起こしてラジオ体操に行かせてから、事務局へ。朝から深夜まで14時間ぶっ続けで事務局で事務仕事だ。学習会や研究集会のアンケートを編集し、3年がかりで作成した視聴覚教材を9月4日の会議で配布するため、DVD焼き増し作業を開始し、34枚目まで完了。目標は100枚だ。また、その会議の数十頁の議案を一気に作成したのは、明日の役員会で審議するため。その他、手話通訳申請書・施設借用願などの文書もあれこれ作成。23日の県外教研究集会全体会のまとめや18〜20日の全外教中九州大会のまとめ文も執筆。◆合間に、老人ホームや鹿児島の新しい仲間と連絡取り合う。◆えひめ教科書裁判を支える会から注文していたブックレット『「尖閣諸島・竹島問題」とは何か—近代日本の歴史が膿み出した「領土問題」—』が届く。近現代史をきちんと踏まえた議論をすべきだという、大変楽しみな内容だ。◆明日は、朝から老母の顔を見てから、またまた終日事務局だ。今週中に仕上げなければならない仕事がまだまだある。がんばるぞ〜!◆写真は昨日の地元夏祭りで。

2012年8月25日土曜日

2578、ハッキョ支援学習会

kurochan@スマホ
◆母を訪問し、雑談したり爪を切ったり。表情も言葉もますますしっかりし、一安心だ。◆休校中の奈良朝鮮学園で、アドン教室ナーラのハッキョ開校式とハッキョ支援ネットワークの学習会。映画「朝鮮の子」の上映もあった。晩はとある中国残留孤児の方の自宅で食事会。冤罪が不起訴という形で落ち着いた段階だが、ご本人や家族はやれやれというお気持ち。美味しい中華料理をいただきました。

2012年8月24日金曜日

2577、網野高校教職員研修

kurochan@スマホ
◆京都府立網野高校の教職員研修に招かれる。昼過ぎからの研修だが、朝8時に家を出る。案の定、中国道が事故渋滞。研修は1時間の予定だったが、質疑応答も想定しているので押しても大丈夫と言っていただき、結局2時間以上の大延長に。それでも最後まで熱心に聞いてくださったのは、よほど心の広い方々ばかりだったのか、僕の話にはまっていただいたのか。「時間延長の価値がありました」と言っていただけて助かった思いだが、やはり約束の時間は守らないとね。すみませんでした。帰りはさほどの渋滞はなかったけど、やはり4時間ほどかかり、400数十キロの軽自動車の運転を楽しみました。◆今週は、講演や報告で4回(大分・滋賀・奈良・京都)しゃべったのに加え、基調提案もしたので、全国各地でしゃべりっぱなしって感じだったが、その分、書いたり読んだりがあまりできていない。来週も金曜にしゃべる予定があるが、資料作成と原稿執筆に奮闘しなければならず、再来週からの授業準備や文化祭に向けた取り組みもしなくちゃならない。◆明日は朝から母を訪ねて、午後から仕事だ。

2012年8月23日木曜日

2576、県外教研究集会

kurochan@スマホ
◆朝から老母を訪問すると、入院前と同じように食堂て、他のおばあさん方と朝食中。車椅子ではあったが、病室での様子とはずいぶん違い、退院して良かったとつくづく思う。◆今日は第23回奈良県外国人教育研究集会。開会行事に続き、僕なりの思いを込めて基調提案をさせていただく。三重の李慶順さんに記念講演をしていただくが、あれだけまとまって話を聞かせていただいたのは初めてで、幾度も体が震えた。申順連さんのDVDも上映し、午前の部が終了。午後の分科会は差別街宣を許さない奈良の会として報告、入管法改定に関わる学校として取り組みの報告と合わせ、濃い分科会となった。参加された皆さん、明日の実践につなげてくださいね。

2012年8月22日水曜日

2575、RINKと大津市の講演

◆ピーチの遅延と関空駐車場の広さで、20日は深夜1時に帰宅。荷をほどきシャワーを浴びて2時半に眠るが、22日は勤務校のオープンスクールを休ませてもらい病院へ。ICUから一般病室に移った老母の検検査結果等を説明するので来院してほしいとの連絡があったからだ。脳外科的にも循環器科的にも問題なしということで、刺激がなく足腰も弱る病院のベッドからホームでのリハビリに変えた方がいいということで、家族も医師も一致。21日の退院となった。◆21日の午後は、勤務校の職員PTA合同研修で、「すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK )」の草加道常さんを招き、改定入管法についての詳しい講演。深刻な相談事例も交えていただき、貴重な研修となった。◆22日は大津市堅田人教の研修会で講演。前後には大津の深刻な実態についても聞かせていただく。ネット世論が結局はこどもを追い詰めている現実、警察の捜査が子どもたちに与える動揺、教員の疲弊、、、。ともかく「子どもたちと向き合おう」とエールを送ったつもりです。そのまま自分に向けられる言葉であるとの決意を込めて。

2012年8月20日月曜日

2574、ビーチの遅延

kurochan@スマホ
◆博多でトンコツチャーシューラーメン+替麺とチャーハンでおなかを満たし、早めに空港へ。ところがビーチが遅れていて、土産を買い足して、しばらく読書だ。
 
2574はPADから。

2573、全外教集会分科会

◆全外教研究集会中九州大会は今日、分科会と閉会全体会。kurohanは第4分科会「差別と排外に抗して」の記録担当で、急に入院した報告者の代理で水平社博物館前差別街宣訴訟についての報告も担当。4本の報告と質疑応答、総括討議で多くの学び、実践への更なる契機となったのではないだろうか。最後に写真の閉会全体会があり、3日間の日程がすべて終わる。◆今はJRで博多へ向かっている。夕飯を食べたらピーチで関空へ。マイカーで自宅に戻るのは深夜0時頃かな?

2572、全外教開会全体会

◆昨日の全外教研究集会は、開会行事に続き、地元青年らのプンムルとアピール。原点を強く再認識させるもので、分科会の報告にも使わせていただくことを後で了承していただく。臼杵安養寺住職安藤隆伸さんの講演「慶念の『朝鮮日々記』から学ぶ」は、秀吉の朝鮮侵略に同行させられた僧慶念の貴重なルポについて紹介され、朝鮮に対していかに過酷な侵略であったかを明らかにするもの。熊本の井上さん一家の闘いのプレゼンは、当時から応援していたが、今や母親になった姿に大きな喜びを感じた。アメリカ系うちなーんちゅ比嘉光龍(ふぃじゃバイロン)さんのトーク三線コンサートは、アメラジアンからの訴えを楽しく伝えるもの。最後は前日から阿蘇で交流会を持っていた在日外国人生徒交流会の約80名の参加者からのアピール。これがあるからこその取り組みなんだ。勤務校の生徒も参加していたので、またレポートを書いてもらおうかな。◆地元の居酒屋で、少しのお酒とだんこ汁などを食べて、分科会プレゼンの改造。さあ、朝飯を済ませて分科会だ。

2012年8月19日日曜日

2571、全外教中九州大会始まる

kurochan@スマホ
◆昨夜は深夜まで親好を深め、今日は午前中に司会記録報告者打ち合わせ。kurochanは異例の記録兼報告。12時半からいよいよ開会全体会。

2012年8月18日土曜日

2570、全外教出前講座

kurochan@スマホ
 ◆何とか全外教出前講座(大南公民館人権講演会)に間に合った。が、シャツは汗でびしょ濡れ。ローソンで買った8×4ではどうにもならない。いや、買ってよかったけど。「多文化共生社会をめざして」と題して、全外教副会長の金井英樹さんが講演。県外教初代事務局長で、kurochanの元同僚でもある。

2569、綱渡り〜3

kurochan@スマホ
◆大野川の白滝橋北側にある「まるき」で豚蒲重。まだ三分の一だけど。暑い!

2569、綱渡り〜2

kurochan@スマホ
◆中判田からわずか2.3キロ、歩いていこう!と思いきや、余りに暑くて汗がボトボト。

2569、綱渡り

kurochan@PAD
 ◆昨日は綱渡り。20日と23日の資料を追加作成し印刷して、プレゼンも改造。続いて22日と24日のプレゼンを作成して、これもそれぞれ資料を作成して、担当者に送信。毎回新たな資料を作成して、差し替え追加しているが、今回は随分時間がかかった。焦ったのは、時間制限があったから。老母がICUから一般病室に移ったとのことで、20時までの面会に間に合いたかったのだ 。19時45分に病院につき、なんとか間に合うが、刺激のない病院でますますおとぼけだ。入れ歯をはずしているので余計に聞き取りにくく、先に来ていた妻と長男も困惑気味。入院はおとぼけ防止にはよくないね。家族とのしばしの別れの晩餐、2泊3日の荷造りをしてようやく就寝。◆今日も綱渡り。4時間ほど寝て、マイカーで関空へ。初めて乗る格安ピーチは、朝7時30分発という時間にもかかわらずほぼ満席。国内線だから耐えられる狭さだけど、それ以外は快適でした。1時間ほどで、福岡空港につき、  すぐに地下鉄で博多駅へ。大分への往復切符を買って、特急に飛び乗りました。次の特急の指定席は売り切れだったので、ゆっくりコーヒーとはいかなかったのが残念。2時間ほどで大分につき、中判田という駅まで乗り継いで、大南公民館での全外教出前講座をめざします。

2012年8月16日木曜日

2568、全外教集会2012

◆6日前、金曜日の朝、足摺テルメを出たところで電話連絡があり、全外教研究集会中九州大会の分科会報告者が入院したので、代わりに報告できないかとの打診。実は、その分科会の記録担当なのだが、急な事態とのことで記録と報告の兼任という異例の役割を引き受けることとなった。元々、直後の奈良県外教の分科会で同じ内容の報告をすることになっていたので、特に作業が増えるわけではないが、気持ちと荷物の負荷が増えたというところ。今日は、そのための資料を揃え、プレゼンも一気に作成し、持ち込み資料もそれぞれ完成。◆全外教集会へは、明後日の土曜日早朝にに関空からピーチで福岡入りし、午後の「出前講座」に参加、日曜日は司会報告記録者打ち合わせと開会全体会、夜は全国交流会、月曜は分科会報告・記録と閉会全体会で、やはりピーチを使い、奈良へ変えるのは深夜。火曜日が勤務校のオープンキャンパスと職員研修で、水曜日と金曜日がケータイネットの講演、木曜日は県外教研究集会の運営・基調提案・分科会報告、土曜日も出張の予定だから、キャンプの疲れを取る間がないのだが、何故か体力が余っているぐらい。自分のことより心配は、 家族と老母だ。◆で、明日は来週のケータイネット講演のプレゼンと資料を作成しなきゃ。締切原稿もあったっけ!

2567、子どもたちの失望

kurochan@スマホ
◆キャンプに行く度に思い知らされるのが、子どもたちの親父に対する失望。子どもたちのためにと願うなら、子どもたちにも作業ををさせ、子どもたちとともに作業をし、たっぷり一緒に遊ばないといけないのに、黙々と一人で作業を片付けていく親父。淋しそうな顔だったと聞かされ、肉体以上の疲労が。俺は家族を必要としていないのだろうか。何を変えればいいのだろうか。これは、仕事についても何かと言える俺の悪い癖。必要とされる喜びを与える意識が必要だ。家族や仲間を必要とし、感謝する生き方をめざさないと、仮に何かを達成しても淋しさ虚しさに満たされるだろう。

2566、ICU〜訂正

あっ、お菓子パーティーじゃなくて、子どもたちも野菜切りをしたカレーライスの食事でした。

2012年8月15日水曜日

2566、ICU

kurochan@スマホ
◆同行した義兄の仕事の都合で、今回は午前中に帰途につく予定だったが、我が家も急な事情が起こる。ホームから連絡があり、老母の意識がなく泡も吹いていたので病院に救急搬送したというのだ。電話連絡を重ねるうちに、ICU(集中治療室)だから面会時間が限られているとのことで、夕刻にしか行けないことがわかる。義兄についてもらって子どもたちを川で遊ばせ、タープやテントを片づけ、昼前に出発。自宅に着いて、荷降ろしやテント類の天日干しもすませ、夕刻の面会に。最初は意識も定かでなく大変焦るが、徐々に目覚めて話も通じて一安心。食欲もあるし、脳外科的には何ら問題ないとのことで胸をなで下ろす。それでも、ICUで安静に入院となったわけで、やはり心配だ。87歳半の老母の手をさすりながら、それでも生きていてほしいと願うのである。◆晩は妻の生家で親戚が集まり、みんなで寿司をいただき、預かっていただいていたチワワと帰宅。7月に4キロ減った体重が少し戻ってしまった。写真は昨夜の子どもたちのお菓子パーティー。

2012年8月14日火曜日

2565、生むが易し

kurochan@スマホ
◆結局、来て良かった「あさひキャンプ場」。対岸の山道崩落が何カ所かあるなど、ドキッとした個所はあったが、無事到着してタープもテントも設営できた。川はさすがに増水しているが、キャンセルエリアでのビーチバレーや生け簀での魚取りに興じて、5人の子どもたちは大喜びだ。案ずるより生むが易し。

2564、いざ、キャンプ

kurochan@スマホ
◆昨日は終日新聞整理。半月分の新聞から活用しうる記事を切り抜く。ルーチンでしていることだけど、じっくりチェック&読む作業を時々とらないとね。◆今日明日は十津川へキャンプ。土砂崩れや増水も心配だけど、なんとかなりそうだこうした天気もキャンプのうち。道中とキャンプ設営に苦労しそうだけどね。

2012年8月12日日曜日

2563、墓参りとだんご庄

kurochan@スマホ
◆昨日は午後の集会までに、老母を訪問。杖ではよろめくとのことでしばらく借りていたシルバーカーを新品で取り寄せて、高知の土産と合わせて届ける。義兄と姪が訪問してくれていたが、母は相変わらずおとぼけさん。◆今日は墓参りで、伸び放題の草を刈るのに夫婦で一時間余り。子どもたちはサッカーとたまった宿題。朝はプール、明後日からはキャンプだから、子どもたちも忙しいのだ。帰りに奈良の名店「だんご庄」の団子を買い、親戚にも少し届けて、昼食後のデザートに。◆いよいよロンドンオリンピックは男子マラソン。実はkurochanが楽しみにしているのは男女マラソン。競技そのものが好きなので、日本人選手に特に関心があるわけではない。「がんばれニッポン」というかけ声や金メダルの数の話題にうんざりしている日本人視聴者もいることにマスコミも報道してほしい。関心ある選手はボルトとピストリウスかな?◆写真は珍しくボンボリ様になったノウゼンカツラ。

2012年8月11日土曜日

2562、発掘する会訪韓報告会

kurochan@スマホ
◆奈良県での朝鮮人強制連行等に関わる資料を発掘する会(奈良・発掘する会)の訪韓報告会に参加。戦時中に天理柳本飛行場建設工事で強制労働させられた朝鮮人労働者が韓国で新たに見つかり、うち3名への訪韓インタヴューを7月下旬に実施したメンバーが、撮影ビデオを交えて報告をしていただいた。kurochanは機器の操作でお手伝い。慰安所の存在や厳しい労務管理が再び明らかになる。地道な調査を続けている高野さんに感謝と敬服だ。

2012年8月10日金曜日

2561、足摺海底館

kurochan@スマホ
◆足摺海底館の駐車場に着き、土産物屋でバッタリ元同僚にあう。職員室の座席が隣合わせだった方だ。彼は相撲界では有名なアマチュア選手で、名門明徳義塾の出身だから、角界にも知人が多いようだ。故郷の祭である、よさこい祭にお子さんを連れて帰ってきたのかな?旅先で旧知とバッタリ会うのは嬉しいものだ。海底館では90ミリの強化ガラス越しに足摺の魚たちが。帰りは久礼大正町市場でカツオのたたき定食。黒潮本陣のお昼の営業時間に間に合わなかったのだが、こうした漁村の市場もいいものだ。あとは、一路奈良へ走り、無事帰宅したのでありました。

2560、足摺テルメと火災感知器

kurochan@スマホ
◆足摺岬にほど近い「足摺テルメ」に宿泊し、大きな屋内プールや品目の多いディナーバイキングを楽しむ。酒類も飲み放題なのが嬉しい。しかし、雨空も残念だったが、午前2時28分に館内警報が鳴り響き、「4階の火災感知器が作動しました」との放送。飛び起きて様子を見に行く。1階から5階までのまっすぐな階段が真ん中にあるのだが、レストランがある4階は真っ暗で、おそらく誰かがタバコでも吸ったのだろう。間もなくまたまた警報が鳴り響き、「異常はなかった」との放送。ところが、3時2分にまたまた警報が鳴り、「異常はなかった」のアナウンスが途中まで流れる。従業員の誤操作。すっかり目が覚めてしまった。◆明ければ、足摺岬と足摺海底館を見物、帰りに黒潮本陣で美味いカツオのたたきを食べたいな。

2012年8月9日木曜日

2559、佐田沈下橋

kurochan@スマホ
◆先ほどは第一三島沈下橋道の駅とおわで舌を楽しませ、今度は佐田沈下橋。300メートル弱の沈下橋を豪雨の中車で渡る。

2558、四万十川沈下橋

kurochan@スマホ
◆土佐湾添いに須崎まで走り、四万十川沿いを下る。JR土佐昭和駅の東側トンネルを出たところに陸橋と沈下橋。トロッコ列車が通り過ぎ、子どもたちはシュノーケリング。

2012年8月8日水曜日

2557、海辺の果樹園

kurochan@スマホ
◆ヤシィパークで存分に海水に戯れ、久々の「ホテル海辺の果樹園」。土佐の海は放射能被曝の心配がないと思うと同時に、核開発以降、なんと野蛮な世界に我々は生きているのだろうかと、幼子の歓声を聞きながら、大人としての決意を自らに問い返す。

2556、津田の松原SA

kurochan@スマホ
◆約200キロ走り、妻と交代。

2012年8月6日月曜日

2555、山添分校と長倉洋海さん

kurochan@スマホ
◆我が子の通う小学校も今日は平和登校日。原爆の話や、高学年による折り鶴指導があったようだ。6年生の長男はたまたま1年生の三男の教室担当だったということで、全校で折った折り鶴を6年生が秋の修学旅行でヒロシマに持って行くそうだ。◆kurochanは朝から山辺高校山添分校の平和人権講演会で講演。全校生徒50名弱の小規模な学校だが、アットホームで朗らかな生徒たちだった。時間が延長したにもかかわらず、最後までしっかり聞いてくれてありがとう。◆午後は、橿原文化会館で、毎年恒例の平和解放教育講演会。フォトジャーナリストの
長倉洋海(ながくらひろみ)さんの講演で、福島の子どもたちや、アフガンの子どもたちのたくさんの写真を見せていただきながら、子どもたちの思いを汲み取り、フォトジャーナリストとして伝える意味を自問しながら取り組んでこられたことをお話された。いつの間にか、「元の日本に戻そう」というかけ声で、3.11以前への反省が忘れられてきているとの指摘に、思わず深くうなづいた。写真は、津波で流され回収されても引き取られずにいるランドセル。冷酷な事実と復興への営みとそれでも引きずる内面の傷みが写し込まれている。◆先日批判した研修会講師は、「私は御用学者ではありません。被災した当事者です」という挨拶から講演を始めたらしい。確かに被災者だし、原発推進の確信犯ではないだろう。故郷に戻りたいというのも真剣な本音だろう。当日、参加できなかったので多言すまいとは思っているのだが、気がかりなのは、誰にとって都合がいい存在なのかということ。被爆の危険性評価はまちまちだし、彼は彼の主張をしているに過ぎないのだろうが、なぜ政府
や原子力業界が背後に群がるのか。
命や平和と人権を脅かす足音はこれまでどんな風に忍び寄ってきたかということを思い起こすと、心配でたまらないのだ。

2012年8月4日土曜日

2554、マグロ解体とムッシュみの吉

kurochan@スマホ
◆昨日は会議、会議で、午後は事務局で校正作業。今日は家族で和歌山マリーナシティの黒潮市場とポルトヨーロッパ。マグロの解体はやはり迫力。ポルトヨーロッパでは、お化け屋敷レストランはいまいちだったが、二男三男はいろんな乗り物で大喜び。ただし長男は、地元スポ少キャンプで、滋賀の希望ヶ丘。また、大道芸人ムッシュみの吉さんのパフォーマンスがあり、親しみやすいキャラクターでやはり子どもたちは大喜び。ああ、徐々に減ってきた体重が、昨日から徐々に増えだして少々焦っているのであります。

2012年8月2日木曜日

2553、原発推進派に抗議を!

kurochan@PC
◆原発推進の御用学者といわれている半谷(はんがい)輝己という人物が、明日3日、橿原市内で講演します(http://www.zendokyo.com/2012kadaibetsu4.pdf)。「心の除染」と言えば聞こえはいいし、福島差別と闘うことは大切ですが、放射能の危険を隠蔽し、子どもたちに犠牲を強いる手法が、大きな批判を浴びています。この講演は、なんと全人教(旧称:全同教)の課題別研修会ですから驚きと失望です。参加費2000円が必要ですが、現地で抗議の声を上げる人が一人でも多くいればと思います。僕は、勤務校での会議があり、参加できないのですが。