2013年3月31日日曜日

2655、OKオートキャンプ場

kurochan@スマホ
◆2012年度最後の今日は日曜日。中学校に入る長男は、クラブ活動で土日も出かけられなくなるかもしれない。少し寒いがデイキャンプでバーベキューだ。奈良県は朝から雨で、雷鳴も轟いたが。県外なら行けそうだとやってきたのは伊賀「OKオートキャンプ場」。「やぶっちゃの湯」のすぐ近く。桜はまだ3分咲きだが、木津川河川敷で、妻と子どもたちと義父は釣り糸を垂らし、kurochanは残ったおにぎりを焼おにぎりに仕上げているところ。義母は散策かな?◆勤務校の卒業式でも、子どもの卒業式でも思ったが、仕事節目の今日も思うのが、「精一杯やったんだろうか?」という自問。もっと関われたのではないか?もっと提起できたのではないか?もっと進められたのではないか?とりわけ、生徒や子どもの日々の生活に精一杯寄与できたのだろうか?という問いは、悔いでもあり、詫びでもあるが、決意でもあり、自身の支えでもある。◆新年度、みなさんお互いそれぞれに頑張りましょう!

2013年3月30日土曜日

2654、人間ドック

kurochan@スマホ
◆月曜朝から半日人間ドック。脳ドックもオプションで受けるが、MRIは開始直後に一旦出してもらう。閉所の圧迫はなくはないが閉所恐怖ではなく、単にあまりに頭が痒くなったから。このまま30分近くも我慢できないとボタンを押したのでありました。それより大変だったのは、心電図と腹部エコー。実は極度のくすぐったがりなので、心電図の装着、特にコードが腹部にチラッとかするだけで猛烈に反応してしまいそうになる。心拍が乱れるではないか。腹部エコーなどは最悪で、爆笑を堪えて呻いている俺を医者は見ないようにしていたものね。◆さて、その後この一週間は、予想外の連続。締切原稿が完成しないまま、急遽の予定がバンバン組み込まれる。ハードもソフトも膨大な作業。そんな中、叔父の通夜もあり、母の個室移動もあり、通勤用マイカーの故障もありで、ぶっ倒れそうだが、今日は三男と散髪なのでありました。その後も予定はパンパンだけどね。トリプルブッキングであれこれ断っているのも辛いなあ。卒業生のMさん、結婚おめでとう!

2013年3月24日日曜日

2653、小出裕章さん

kurochan@PAD
 ◆トーク&ライブ「原発はいらない。」に参加。趙博さんライブに続き、小出裕章さんの講演。パギヤンこと趙博士さんのはこれまでも聞かせてもらったことがあるが、小出さんはなかなか講演会に参加できずにいたので、今日は、とても楽しみにしていた。予想以上に明快平易で、いやはや大ファンになった。化石燃料より早くなくなるウラン、東日本大震災で放出された放射性物質の莫大さ、4号機横のプール底には広島原爆1万倍以上の放射能がむき出しになっていること、放射線管理区域から出るときの検査基準は1平方mあたり4万ベクレルだが、これ以上の汚染地域が2万平方kmもの山河であり、約1000万人が住むのが現実であること、原爆開発の歴史と広島・長崎、燃える235をオークリッジの秘密都市でウラン濃縮した非効率な作業と、より効率的なプルトニウム239 の核分裂と再処理、劣化ウラン彈の登場といった、技術開発の思惑を解き明かされ、朝鮮の分断の原因となった日本の植民地支配と朝鮮戦争、そして、朝鮮民主主義人民共和国やイランなどを「悪者扱い」する側の欺瞞を、核兵器や原発の実際から喝破し、原子力発電は未来のエネルギーではないこと、推進派のホンネは長崎型原爆を作りたいという高速増殖炉計画にあり、それがいかに机上の理論にすぎないかを説明され、誰も責任を取らない原子力ムラや、日本のプルトニウム保有量が長崎型原爆4000発分にもなることで世界は日本を相当怪しい国だと思っていること、それでも日本が原子力を諦めない理由は、原発でプルトニウムをせっせとためて核兵器、ミサイル開発を進めるためであり、朝鮮民主主義人民共和国に比べ、日米こそがいかに危険であるかを強調された。憲法9条と前文、nuclear の語訳の使い分けと核の傘の間違いまでとかれ、最後のパギヤンとの対談も含めて、こちらの生き方をぐいぐい問い返す見事な講演会だった。主催者の皆さんもありがとうございました。◆母はもう一ヶ月半も寝たままだが、今日は心なしか涙ぐんでいるように見えた。時折まぶたを開けるが、焦点は合わない。それでもわずかに僕の手を握り返す力が、伝わってくる。
 

2013年3月20日水曜日

2652、長男の卒業式

kurochan@スマホ
◆18日は、合格発表。抱き合う子もいれば、中学校の教員に肩を抱かれてうなだれる子も。15の涙は行く行くは大きな財産になるよ。◆19日は、長男の小学校卒業式に妻と参加。五年生全員の送る言葉、六年生全員の巣立つ言葉にバトンを渡すという言葉が。最後の学活も良かったです。小一の三男が卒業するまであと五年お世話になります。午後は勤務校の合格者説明会。◆今年度最後の在日外国人生徒交流会で配布する文集原稿は、18日から作成開始、19日深夜に印刷製本まで完了。今日はこれからその交流会で、恒例の鍋を囲んでの卒業生を送る会。初参加の生徒もいてここでもバトンタッチ。

2013年3月17日日曜日

2651、新しい家族

kurochan@スマホ
◆入試業務も終え、差し迫った原稿も六本中二本を脱稿。追認補習も追試問題作成も終える。その他、雑多な仕事も随分と片づけるが、まだしばらくは目が回る日々。◆昨日は、橿原人権ネットの講演会で、小林健治さんの話を聞く。思った以上にパワフルな方で、講演後の質疑応答で、感想だけ述べさせていただいた。◆今日は家族が増える。写真のチワワで、羽田から伊丹へ空の旅をしてやってきてくれた。小さめのメスで、大きめのオスに可愛い妹ができたわけだ。さあ、これからしつけが大変だけど、家族はみんな笑顔で、ウキウキ。◆明日は合格発表と、原稿執筆。

2013年3月12日火曜日

2650、執筆の嵐

kurochan@PC
◆昨日は珍しく午後から年休を取り、思いつきでメガネを作る。PC仕事にも対応し、手元も遠方も見えるメガネだ。◆今日は、欠点補習の集会と補習一日目。一年分のツケを片付けるんだからがんばれよ!かくいうkurochanは、『どくとるまんぼう青春記』に出てくる各学年を2年づつ経験した猛者にあこがれたものの、結局親戚から追試勉強に追い立てられて、無事?進級できたんだよ。◆原稿執筆はなかなか進まない。というか、書き始めたら何とか書き続けられるのだが、しなければならない仕事が多々あるのだ。どひゃー。明日は一般入試。

2013年3月11日月曜日

2649、震災から二年

kurochan@スマホ
◆東日本大震災から二年。被災地の方々より皇族や政治家を写すテレビが、復興の人為的遅れと搾取をにおわせる。

2013年3月10日日曜日

2648、原稿締切ラッシュ

kurochan@スマホ
◆いよいよ原稿締切ラッシュだ。あと一週間で6本もある!「後回し」にしていたものもあり、ご迷惑もかけている。指定字数が数千字のものもあって、汗汗汗!◆いたるところに排外主義がはびこり、責任転かの被害者意識が有害な「正義」に無責任な逃げ場を提供するネット。逃げ場を求める人々をそもそも生み出した政治家もまた、責任逃れの逃げ場ネタ提供で媚びを売る。情報過多によるクラスタ化は人々の視野を狭め、これは左右を問わない。◆ああ、ストレスはたまるばかり。励みになるストレスばかりなら嬉しいんだけどね。

2013年3月9日土曜日

2647、携帯スキャナー【追加】

2647、携帯スキャナー【改訂】

kurochan@スマホ
◆卒業式も学年末テストも事務局の大きな会議終わり、しばらくは入試業務と、資料作成に明け暮れることになる。CanonDR-P208はポータブルで使いがいがあるよ。大量文書もスイスイデジタル化できる。◆老母が緊急入院して1ヶ月。一昨日は、呼びかけると、返事をしようとしてくれているのが分かる。少しずつ少しずつだが、回復しているのが、もどかしいけど、嬉しい。◆久々に、近所の公園で親子と愛犬チップのバドミントン。真ん中でねじれるスケボーの練習。子どもにはかなわないし、足首ぐねりそう!◆昨日届いた福島教組『放射能の危険と人権』は、期待の一冊。福島差別は許せないけど、子どもたちの被曝の隠蔽はそれこそ取り返しがつかないのだ。