2012年3月20日火曜日

2501・卒業生を送る会

kurochan@PAD
◆昨日月曜日は、勤務校の終業式。ようやく今年度もほぼ終わりを迎えた。勤務校のWebサイトの更新と午後の合格者説明会の会場準備だけして、事務局へ。事務局では、火曜日の在日外国人生徒交流会で配布する恒例の『この1年』の編集・印刷・製本。思ったよりはかどり、夕刻には完了。月末に奈良県教育委員会から発刊する『外国人児童生徒受入ガイドブック』の最終校正が届き、膨大な数の修正箇所を確認し、1箇所だけ訂正をお願いして、印刷にGoサイン。一気に2冊が完成したわけで、やれやれと思ったところ、19時からの会議を思いだし、急いで駆けつける。とある悪質な差別街宣に対する活動家会議で、kurochanも末席に加えてもらっている。やはりこの日も、数冊が届き、読むべき活字がぐんぐん増えるのであった。◆今日火曜日は、奈良県外教第176回在日外国人生徒交流会。和やかに調理や話し合いをし、時には怒りを共有し、この交流会らしい、とてもいい時間を過ごすことができた。多様な生徒が、さまざまな思いを胸に学校生活を送っていることを、受け止めあうという、「学校」という場の意味がここに凝縮されているのだ。

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