2012年8月20日月曜日

2572、全外教開会全体会

◆昨日の全外教研究集会は、開会行事に続き、地元青年らのプンムルとアピール。原点を強く再認識させるもので、分科会の報告にも使わせていただくことを後で了承していただく。臼杵安養寺住職安藤隆伸さんの講演「慶念の『朝鮮日々記』から学ぶ」は、秀吉の朝鮮侵略に同行させられた僧慶念の貴重なルポについて紹介され、朝鮮に対していかに過酷な侵略であったかを明らかにするもの。熊本の井上さん一家の闘いのプレゼンは、当時から応援していたが、今や母親になった姿に大きな喜びを感じた。アメリカ系うちなーんちゅ比嘉光龍(ふぃじゃバイロン)さんのトーク三線コンサートは、アメラジアンからの訴えを楽しく伝えるもの。最後は前日から阿蘇で交流会を持っていた在日外国人生徒交流会の約80名の参加者からのアピール。これがあるからこその取り組みなんだ。勤務校の生徒も参加していたので、またレポートを書いてもらおうかな。◆地元の居酒屋で、少しのお酒とだんこ汁などを食べて、分科会プレゼンの改造。さあ、朝飯を済ませて分科会だ。

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